話が上手になりたい奴はこれを読め!
この記事をクリックしてくれたということは
少なからず会話に自信が無いという問題を抱えているからだろう
毎日会う同僚、話しにくい上司、はたまた気になるあの子ともっと話したい
会話の悩みは尽きないのが人というもの
でも、安心してほしい。
この記事で紹介する本を読めばきっと会話への考えが変わり
会話への苦手意識も少なくなるはずだ
会話に関する本を10冊ほど読んだ私が迷える子羊たちの
人生をちょっとだけ明るくしてみようじゃないか
では、本題に入ろう
調べていると結局いくつかの結論に収束してくる
先にその結論を紹介しておこう
必要な情報がのっている本を選び、自分の血肉としてくれ
会話のコツの結論
①相手に存在を受け入れられているという”安心感”を与えよ
②相手を主人公にして会話を展開せよ
③環境作りにこだわれ
上記3つの会話のコツを見て驚いただろう
話さないんかいってね
そう、相手に話させればよく、こちら側は話す必要はないのだ
解説していこう
①相手に存在を受け入れられているという”安心感”を与えよ
そもそも人間は自分にしか興味が無く他人に対してはあまり興味が無い生き物である
だから自分のことを話したい生き物なのだ
そこで、相手の存在を受け入れ良い聞き手になることで勝手に会話が出来てしまうのだ
会話を勝手に続けさせてしまうテクニックを紹介しよう
(と言っても、ベタなものばかりだが)
・共感→相手の感情に共感し共通の言葉で返す
ここで大事なのはただのオウム返しは意味がないことだ
人間は感情で動く生き物であるため、感情にフォーカスして言葉を返す必要がある
オウム返しで事実確認をするのではなく、感情を共有しよう
・ボディランゲージ→あなたの話を聞いてますよとアピールする
目を合わせる、表情を観察し様子をうかがう、体の向きを相手に向ける、
興味を持って相手の話を聞く、うなずくetc...
要は、相手の話に寄り添っている態度を見せるだけでいい
ポイントは普段の2倍大げさにボディランゲージを取ることだ
それだけで相手に伝わる度が2倍以上になり勝手に話してくれる
②相手を主人公にして会話を展開せよ
冒頭でも話したが、人間は自分のことを話したい生き物である
そこで、相手に焦点を当てて話をしてほしい
よくある天気の話で相手に焦点を当てるとどうなるだろうか
晴れの日と雨の日どっちが好きですか?や
晴れた日の暑い日にスーツ苦しくないですか?とかね
難しい場合は、相手の感じているだろう感情を想像して話をしてみると分かりやすい
今回のコツは2つだ
・アドバイスは厳禁である→答えはもう持っていることがほとんどなのでするな
話を聞いてほしいが9割9分だと思ってもらっていい
・感情、5感(視覚、味覚、聴覚、触覚、嗅覚)について話を広げる
事実確認よりも感情等に話を広げたほうが盛り上がる
③環境作りにこだわれ
正直この環境作りが一番大事である
言い換えれば、話しやすい雰囲気を作れということだ
・話のテンポを合わせよ
スピード、声のトーン、リズムの3つを合わせるだけでだいぶ話しやすい
・リラックスせよ
これさえできれば環境は作れたも同然である
緊張は相手にも伝わってしまうため、まずは自分が落ち着こうという訳だ
簡単に会話のコツを解説したが、詳しくは下記で紹介する本を手に取ってみてほしい
より詳しくテクニックや考え方が紹介されている
ちなみに10冊ほど読んだと言ったが、正直読まなくてもいい本の方が多かったので
その中でもいい本だと思った3冊を紹介する
自分に合った本を選んでほしい